2014年11月8日土曜日

動物のように

人間は変な生き物だ。

ホントはやりたくないことを、
やらねばならぬ!と錯覚し、
結局やらずに落ち込む。

ダイエット・・・
筋トレ・・・
英語の勉強・・・
資格試験・・・
朝の早起き・・・
ブログの更新・・・



なぜなのか。
よし!やろうと思ったらやればいいのに、
どうせやらないなら、やろうと思ったり、挫折して落ち込んだりしなければいいのに。

ホントに変な生き物。

他の動物は羨ましい。
奴らは、シンプルにやるべきことを行い無駄がない。
そして迷いが無い。
全てを無意識の習慣としてこなす。


なぜ、やろう!と思うのだろう。

それがいいことだから?
周りのみんながやってるから?
やれって言われたから?


そしてなぜやらないのか。

辛いから?
つまらないから?


答えは簡単。
それがやりたくないことだから。
本当にやらなければならない事ではないから。
やる必要がないことだから。

でも心のどこかから声がする。
「- - - - - このままじゃダメな気がする- - - - -」

その声は正しい。その声を無視し続け、自分を誤魔化していると、
そのうちその声は聞こえなくなるだろう。
そして月日が経ち、こう思うだろう。

 ”俺の人生はなんだったんだろうか?”

だから、その声は絶対に捨ててはならない。


ここで、シンプルな対策を2つご紹介。

1つ目
例えば、貴方は今、お腹が空いているとする。
するとどうするか?
答えは簡単。ご飯を食べるだろう。
言い換えると、不足したエネルギーを補給するのだ。

生きてゆく上で不足したものを補う感覚。
これを、「やろうと思ったこと」に当てはめればいいのだ。
迷いや葛藤・良心・罪悪感・は必要ない。
ごくごくシンプルに、不足したものを補えばいい。

”食事”は、言い換えると”生きるための手段”であり、目的ではない。
また、”生きる”といことは、重大な目的と言える。
つまり、自分にとって重大な目的を設定し、その手段として”やらなければならない事”を設定する。
こうすることで、苦痛や退屈から解放される。

なんとなくやったほうがいい気がするから、頑張ってやろう!では絶対にできない。
人間は弱い。簡単に負けてしまう。

実行に移せなかったとき、投げ出しそうになった時、
    方法が間違っていたのか?
    自分はやっぱりダメ人間なのか?
と 思う前に、目的設定から疑った方が良いだろう。


 2つ目
習慣に落としこむといい。
何も考えない。
ただ、やればいい。
あーだこーだ考える必要はない。 


どちらの方法も、実行の際には迷いや葛藤はない。
動物のように、シンプルに。

そんな感じで。

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匿名歓迎。気長に待たれよ。